契約書関連の翻訳とは?
概要
現代のビジネス社会はすなわち契約社会と呼ぶこともできるほど、あらゆる取引には契約がついてまわります。その契約を証明するものとして法律に基づいて各種の契約書や証書・証券等が作成されます。民法や会社法、商法、建築基準法など、業界は異なっても商取引にはその元となる法律がありますので、この分野の翻訳者には法律用語や法概念に精通していることはもちろんですが、その契約書で扱われている業界についての基礎的な知識や業界用語・専門用語にまで詳しいことが求められます。
契約書翻訳で使われる言語は、なるべくその外国語の法律文書で使われる用語で書かれることが望ましいとされています。法律文書となりますので、とくに回りくどい表現は避け、簡潔で平易な訳文がよいでしょう。
翻訳が予想される主な契約書
・基本契約書の翻訳
・製造委託契約書
・労働契約書
・業務提携契約書の翻訳
・雇用契約書
・守秘義務契約書
・著作権使用許諾契約書の翻訳
・各種約款
・保険証券の翻訳
・賃貸契約書の翻訳
・船荷証券
・権利譲渡契約書
・建物賃貸借契約書
・土地賃貸借契約書
・販売契約書
・金銭消費貸借契約書の翻訳
・権利譲渡契約書
補足
契約文書の翻訳においては通常、守秘義務契約書が締結されることが多いようです。ビジネスでやりとりされる各種契約書は規模が大きなものになれば、情報が漏洩することによってインサイダー取引等の犯罪の原因を作ることにもなりかねません。翻訳会社および翻訳者にはとくに情報の取扱について信頼のおける相手であることが大切でしょう。